TCカラーセラピー講座
2019/07/14
44のカラーストーリーNo.32〜ブルー/水からの連想

カラーセラピーとは、日本語で色彩療法といいます。

色をツールにして、自分の本当の気持ちに気づいていけるセラピー。

本当に望んでいる理想の人生について自分と向き合っていくのが「ライフデザインセッション」です。

このセッションで使う44枚のアソシエーションカードの紹介を兼ねて、ランダムに1枚を選び感じたコトを気ままに綴っております。

アソシエーションカードは、色が持つ基本連想や代表的な思想による象徴をヴィジュアル化したカード。

この美しいカードを使ってセッションできるようになるのが、『アソシエーションカード・マスター講座』

32枚目は「ブルー〜水/Water」

カラーセラピー ブルー 水

ブルーから連想される水。

青く美しい海の色は、手にすくうと透明です。

ブルーは手にすることのできない憧れや理想を象徴する色でもあります。

モーリス・メーテルリンクの「青い鳥」という童話のなかで、幸福の象徴として青い鳥が使われています。

魔法使いから「病気の娘のために、青い鳥を探して来ておくれ。青い鳥さえあればあの子は幸せになれるのだから」と頼まれた兄妹チルチルとミチルが、夢の中で青い鳥を探しに出かける。

想い出の国、幸福の国、未来の国等を訪れ、やっと青い鳥をつかまえても、すぐ色が変わってしまう。。。

青い鳥をみつけられないまま夢からさめた2人は、家の鳥かごの中に青い鳥がいたことに気づく。

『ほんとうの青い鳥(幸福)は、過去でも未来でもなく今ここの自分たちの生活の中ににある』というお話し。


理想を持ち、そこに向かって努力していくのは素晴らしいこと。

けれど、度が過ぎると、無意識のうちに現実を無視して幻想をただ追い求め続ける人生になってしまうのかもしれない。

幻想は手に入れると、すぐ色褪せ魅力なくなり、次を求める・・・

情報に振り回されがちな昨今。

根拠のない作られた理想と現実のギャップに焦りを感じて盲目的に何かを追い求め続けてしまう落とし穴があるように思います。

色のエネルギーは、多過ぎず少な過ぎずバランス良くありたいもの。


TCカラーセラピー講座の1つ【ココロの色・処方せんアドバイザー講座】 のリクエストを頂きました。

7月22日(月) 10:30〜16:30

色の持つエネルギーを知り、日常で色のパワーを取り入れる、色をプレゼントする等々色の魅力満載の1日講座は、色に興味がある方に面白い内容だと思います。

○TCカラーセラピー1日講座各種、2日間の分割受講可能になりました。

ご相談くださいませ。

○VIVI AN オリジナルセラピーお試し期間中

《心理カウンセリングをベースにしたセラピー》

モヤモヤお悩みをスッキリさせたい方のご利用お待ちしております。

60分 5,400円(8月末まで)



大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

住所
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-15-14
ジョイテル阿倍野303

最寄駅
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