毎週楽しみに通っているフラメンコ教室。
今日は、久々に撃沈・・・
8月までにセビジャーナス4番まで仕上がる予定のクラス。
順調に2番まで進み、今日は3番を通しで踊れるようになるはず。
初めに1番〜2番を間違えることなく踊れて「オレ〜」
3番に入る前に先生が、「では、いつもと変えて1番をペアで踊ってみましょう!」
急に先生とかなり接近の向かい合わせになった途端に悪い予感がしました。
いつも前面の鏡に映る自分と先生を見ながら踊っています。
なのに、目の前に自分の姿が見えない。見えるのは近距離でニコニコ笑顔で踊る先生で、しかも動きが真逆です。
あれ? えっ? 途端にどう動いてよいのか分からなくなってしまった・・・
あっという間に1番が終わり、手も足もでない状態の私に「初めは混乱してしまうもの」と先生。
1番を覚えたつもりになっていた自分が恥ずかしくなった。
自分の脳の融通の無さにもがっかりした。
セビジャーナスは、教室によって振付が違う。
でも、曲の長さやターンするタイミングは同じだから自分の踊りがしっかり身についていれば、惑わされること無く誰とでもペアで踊れるのだそうです。
普段の思考や信念、価値観にも同じようなことが言えそうです。
環境が変わったり、違う集団の中に入った途端に自分を見失ってしまわないように、ぶれない自分軸を持っていたいもの。
前回、3番後半のパソ(ステップ)が難しいと感じていたのだけれど、まさかの1番撃沈の後で、すんなり出来たのが今日の救いでした。
では、今日はこのへんで。
Ciao!