カラーセラピーとは、日本語で色彩療法といいます。
色をツールにして、自分の本当の気持ちに気づいていけるセラピー。
本当に望んでいる理想の人生について自分と向き合うのが「ライフデザインセッション」です。
このセッションで使う44枚のアソシエーションカードからランダムに1枚を選んで、感じたコトを気ままに綴っております。
アソシエーションカードは、色が持つ基本連想や代表的な思想による象徴をビジュアル化したカード。
このカードを使ってセッションできるようになるのが『アソシエーションカード・マスター講座』
28枚目は「レッド/男性性/Masculinity」
真っ赤に燃える火を連想するレッドは、積極的に周囲を変える性質であることから男性性・男性エネルギーの象徴になります。
女性性・女性エネルギーの象徴色はブルー。
カラーセラピーを学び始めの頃、「赤は女・青は男」のイメージがあり、不思議に思ったものです。
男性性から連想されるキーワードには、能動的、行動力、意志、積極性、論理的、闘争、統率、権力、リーダーシップ、攻撃性、決断力、肉体、体力、目標達成、勝利・・・等々があります。
男性性・男性エネルギーとは、肉体的な性別とは別に、心理・精神面を表していて外に向かうエネルギーのこと。
私たちの心の中には、誰でも男性性と女性性両方が存在していると心理学者カール・グスタフ・ユングが言っています。
自分の中の女性性と男性性のバランスを見つめてみるとどうなります?
女性性・女性エネルギーとは、受動的、消極的、感情的、調和、甘え、保守性・・・等、男性性と反対のエネルギー。
私は、どちらかと言うと男性性が強いように思っています。
小さい頃、お姫様に憧れたことはなく、憧れたのは、悪と勇敢に戦う女忍者や、リボンの騎士。
素敵な王子さまに助けられるのを待つなんて、退屈で面白くないと思っていた。
継母に虐められて辛いなら、なぜ家を飛び出さないのかと不思議だった。
そんな感じで大人になった今は、興味あることに出会うとすぐ行動、そして良いものは人に伝えたくなる。
青色より赤色を好み、勝手に赤をラッキーカラーと思い込んでいた時期もある。
ところが最近少し変化してきているようです。
カラーセラピーで選ぶ色に、変化がでてきていて、自分の心を興味深く眺めているところです。
この変化についてはまた別の機会に綴ります。
カラーセラピーで客観的に自分の内側の想いを見つめるのは、なかなか面白いものです。
☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*
【TCカラーセラピスト講座】
各お申込み お問合せフォームからお願いします。