昨日、レッドのキーワード、情熱、行動力、正義感、勇気、リーダーシップ、現実的…等々と書いていて 思い出したことがある。
自粛期間中にfacebookでよく目にした様々な◯◯チャレンジ。
回ってきた中で、好きな本チャレンジだけに参加した。
毎日1冊紹介した7日間チャレンジ後、Facebookで説明は載せていないから、こちらで順に想いなどを綴ると宣言したままなのを思い出したのだ。
ちょうど読書の秋。
1冊ずつ紹介していきます。
好きな7冊…選び始めたら、あっという間に7冊超えて、どれにするかを悩んだ。
1冊目は、迷わず「風と共に去りぬ」
VIVI ANの名前の由来であるから。
さて、2冊目以降は?と選んだ本を眺めているうちに、インド思想7つのチャクラに対応させて紹介することを思いついた。
1日目は第1チャクラ。基底のチャクラ、ベースチャクラとも呼ばれています。
対応する色は、レッド。
激しい気性の主人公スカーレット・オハラはレッドパワーが強い女性。
生まれ育った実家の農園タラを心から愛して守り抜く。
初めて読んだのは10代で、常識にとらわれず自由奔放に生きる勝気なスカーレットに共感し夢中で読んだ。
情熱的で、負けず嫌い、欠点多く敵も多いが、どんな環境にも弱音を吐くことなく自分を貫く生き方に惚れ惚れしたものです。
貧しい時代、着ていくドレスが無い…
自宅のグリーンのカーテンでドレスを作りレッド・バトラーに会いに行く。
私の「無いものは創る」という発想は、ここから影響受けているのかもしれない。
あまりにも有名なスカーレットのセリフ「Tomorrow is another day」〜明日には明日の風が吹く〜
これは、座右の銘の1つになる。
作者、マーガレット・ミッチェルにも興味がある。
ずっと読み継がれる大作は、ミッチェルが療養中の楽しみに書きためたもので、完治後、人目に触れないように隠していた。
それを世の中に出したのは「あなたが本を書くなんてあり得ない話よね」と友人に笑われ憤慨したことがきっかけなんだそうです。
何かを始めるきっかけの多くは、起爆剤のような刺激があるように思う。
48歳の若さで突然の交通事故でこの世を去ってしまったミッチェル。
生きていたら、どんな小説を書いていたのだろう。