朝晩随分過ごしやすくなりました。
とはいえ、日中はまだまだ暑い。
ということで今日のオヤツは手作りジェラート。
先日の無農薬イチジクを皮ごと甘酒と混ぜて冷凍しただけの簡単おやつ。
トッピングにイチジク、巨峰。隙間に先日作った簡単チョコを載せたら華やかになりました。
甘酒と果物が相性良いのを発見したので、調べてみる。
起源は古墳時代に遡るらしい。
ブドウ糖、ビタミンB1,B2,B6,天然の必須アミノ酸を多く含み、食物繊維、オリゴ糖による整腸作用もあり、ジャパニーズ・ヨーグルトともいわれる。
これらの栄養は、栄養剤としての点滴とほぼ同じで「飲む点滴」と言われるほどの総合栄養ドリンク。
俳句の世界では夏の季語。栄養豊富な甘酒は体力回復目的の栄養ドリンクとして江戸時代の夏の風物詩だった。
個人的に、甘酒は生姜と飲む身体を温めてくれる冬のイメージでしたが、年中美味しく頂ける栄養ドリンクとは嬉しい。
夏の疲れが出やすいこの時期、そして冬に向かっては、風邪予防にショウガと共に温めて飲むようにしよう。
こんなに優れている甘酒の材料は、米と米麹。2種類を掛け合わせただけの発酵食品。
私たちも同じようなものかもしれない。
何か足りないと、あれこれ求めて付け足すより、持っているものをシンプルに熟成させれば、良い味になるのではないかな。
〜色が導くあなたの潜在能力〜
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