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2019/11/08
フラメンコ日記(38)アレグリアスと言葉の壁

趣味で始めたフラメンコ。

週1回のゆっくりペースで楽しく続いています。

初級クラスのタンゴスで少しずつ振りを覚えて繋がってきています。

今月から新しく「はじめてスペイン人から習うやさしいアレグリアス」クラスが登場しました。

スペイン人クラスは、上級者向けで初級クラスの私には無関係です。

レッスン案内に「入門・初級クラスの皆様へ。

ゆっくり・簡単な振りで本場スペインのエッセンスが散りばめられた可憐なアレグリアスを優しく教えます」

とあったので初日のお試しレッスンを受けてみました。

結果は見事に撃沈。

ベテラン講師エレナ・モリナ先生は第一印象通り、フレンドリーで素敵な方。

レッスンも、ゆっくり優しく説明してくださるが、そもそもスペイン語が分からないのが致命的です。

英語を交えながらお話しくださるし、単語は理解できるものの肝心のどのように動いたら良いかが分からない。

振り付けを文字通り見様見真似で必死で付いていく。

目は2つしかないから、全体の振りを同時に観れず右往左往。

言葉の壁を大きく感じたレッスンでした。

自分の理解力不足に心もポキンと折れてしまった。

このクラスに参加は無理かもと頭をよぎった理由に、参加者がタンゴスクラスからは私1人で、1つ上のクラスの人ばかりだったのもある。

それでもレッスンの雰囲気そのものは楽しかった。

本場現役スペイン人の表情豊かな迫力ある振りを間近で感じれる。

ギターの生伴奏付きで教えてもらえる。

なんと贅沢な魅力あるクラス。

それに普段は、言葉が先に入り、頭で理解しようとし過ぎているのかもしれない。

いっそ、言葉では無く見様見真似の感覚とリズムで、頭より先に身体で覚えた方が良いのかもしれないと思えてきた。

2ヶ月で1曲が完成するクラス。

恥を忍んでとりあえず1ヶ月は受けてみることに決め、週2回は通うことになりました。

さて、どうなることでしょう。

では、今日はこのへんで。

Ciao!

大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

住所
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-15-14
ジョイテル阿倍野303

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