個人セッション
2018/05/15
占いの種類・相
占いの種類は、「命」「卜」「相」の3つに分けられます。
それぞれの占いを目的に応じて、使い分けたり、組み合わせて読み解きます。
今日は、3つ目の「相」
相占は、姿・形など目に見える事象や環境から対象となる人の今の影響や今後の運勢を占います。
代表的なのが、姓名判断、手相、人相、風水でしょうか。
夢占いも相占です。
私は、今のところ「相」は扱っていません。
"今のところ”というのは、もしかしたら?扱うかもしれないから・・・
相占(術)は、するつもりは無かったのですが、出会ってしまいました。
ちょうど1年前に精神世界研究家の伊泉龍一先生とのご縁を頂き、学び直したかった数秘術を教えて頂きました。
基本原理をきちんと順を追って判りやすく教えてくださる尊敬する先生。
伊泉龍一先生は、多くの著書・訳書があり、 欧米の多数の占いを紹介されています。
その中に『西洋手相術の世界』があったのです。
それまで、私は手相は東洋発祥と思っていました。
そういえば、西洋中世絵画に、手相を題材にしたものがあります。
(金持ちの手相を観ている間に貴金属を盗む構図)
『西洋手相術の世界』のプロローグを読んでみると・・・
〈手相術の方法のもとになっている考え方は、実際のところ東洋起源のものではなく西洋の伝統に由来します〉
〈そればかりか、西洋の本格的な星占い、すなわち占星術との間には、驚くほど非常に深い関係があるのです〉
〈人の運命を告げる「大宇宙」の星々の言葉が「小宇宙」としての手のひらの中に刻み込まれている〉
と書かれていて、(えーっ!そうなの?)と、惑星好きな私は、自分の手のひらを眺めながらワクワク。
そんな流れから、6月より伊泉龍一先生をお招きしてVIVI ANで【西洋手相術講座】を開催できることになりました。
西洋手相術は、「アストロ・パーミストリー」と言います。
占いを知っていても知らなくても生きていけます。
占いを知って、活用するもしないも自由です。
自分の人生を楽しく生きるヒントに、古代から続く占術を活用してみるのも面白いと思います。
【2021年8月追記】
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